収穫後の田んぼで、ひとり、ドローンの操縦トレーニングに没頭している人がいます。
弊社代表(藤田誠二)です。

 

見ての通り、ドローンとはいえ、産業用のごっついドローンではなく、ホビー用の小さなドローンです。小さくてもカメラが搭載されており、写真や動画の空撮が可能です。最近では、手軽に1万円前後で購入できますので、「ドローンをやってみたい」「ドローンが欲しい」といった方は増加傾向のようです。

しかし、ホビー用とはいえ、ドローンの高機能化・低価格化が進むのと同時にドローン(無人航空機)に対する規制は厳しさを増しています。誰もが手に入れやすくなった一方で、「やってみたいけど・・・」「欲しいけど・・・」「どこで飛ばせるの?」といった不安や疑問感によって二の足を踏んでいる方も多くなっているようです。

そういった方々のために、「ドローンを気軽に体験し、法規制等を学び、トレーニングできる場」として収穫後の田んぼを有効活用いただく機会を作ることができればと、弊社代表自らドローンを購入し、練習を始めました。そして、実際に、自らの体験を通じ、基本的な環境面の課題を探ろうとしております。

もちろん、この構想を正式に事業化するには、ドローンの専門家やドローンを活用している人たちの協力を得る必要があります。現在、協力者を探しております。どなたかいらっしゃいましたら是非ともご紹介くださいませ。

 

「なぜ、田んぼでドローンなのか?」

 

上述した通り、収穫後の田んぼ(稲株と稲ワラがどっさり溜まったやわらかな土壌で、不時着してもダメージは少ないかと思います)の有効活用を検討しています。前述のように収穫後の田んぼが、ドローン練習場に適していると考え、近い将来、農業ビジネスの発展に様々なドローン(小~大まで)が活躍するであろう可能性を容易に想像できるからです。

そして、弊社は、第一の最優先課題として、宿泊施設「農家民泊(野菊の宿)」の稼働率を高めたいと考えております。現在、企業向けに、ご案内し、リーダーシップ研修等にご活用いただいておりますが、コロナ禍においては、少数制とはいえ、集合型研修になりますので積極的な提案ができておりません。

そこで、現時点では、個人、特に同じ趣味を持つグループをターゲットにした事業モデルを構築中です。
その第一弾として「田んぼでドローン体験~トレーニング」を検討中です。

 

共創パートナーの皆さまへ
田んぼでドローン、いかがでしょうか?
面白そう!、興味深い!、やってみたい!
その他、こんなにいい案がある等々、ございましたら是非ともご連絡くださいませ。

 

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